Gitコメント
2023年1月15日
一番伝えたいことの主語と動詞を意識する
短い文で書いてみる
文章を書くときによく言われることとして、複数行にまたがるような長い文は、読みにくかったり、意味が分かりにくかったりすることがあります。それは英語でも同じです。世の中には、ネイティブにとっても長くて読みにくい英文も存在します。まずは、伝えたいことに最低限必要な主語、動詞(必要に応じて対象も追加)をシンプルに並べて、短い文を書くようにしてみましょう。
ここで目標にすることは、テストで良い点を取ることではありません。コミュニケーションを達成することです。文法が少々間違っていても、語彙の使い方が意味がわからなかったことは相手が確認してくれます。逆もしかりで、相手の文章が理解できなかったら、それがネイティブの文章であっても確認すればいいのです。
テンプレートを利用する
とはいえ、Gitのコメントは相手がすぐそばにいるわけではありません。そういった場合には、テンプレートを作成することをおすすめします。会社やコミュニティの中でそれらを共有することで、間違いも減りますし、共通認識ができます。慣れてくれば、テンプレートを増やしたり、自分で単語を付け加えたりすることもできるようになるでしょう。
オンラインの翻訳サービスで確認する
「細かいことを気にしなくていいならオンラインの翻訳サービスでいいや」という方もいらっしゃると思います。ただ、利用する翻訳サービスによっては、翻訳の間違いが存在することもあるので注意が必要です(2023年1月現在)。それでも、自分で作った英文を日本語に変換してみて、ある程度の確認のために利用することは可能です。考えていたことと異なる日本語が表示されたら、長い文であれば短い文に分割したり、異なる動詞に変更してみるなど、自分のイメージと翻訳サービスの表示するものが近くなるように修正してみましょう。